センター・コメディカル
薬剤部
Pharmacy
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薬剤部とは
About pharmacy
薬剤部では調剤を基本に、入院や在宅医療の患者様に服薬指導を通じて、また注射剤の処方チェックを通じて治療に参加しています。高カロリー輸血は無菌調剤室にて薬剤師による混注を実施しています。当薬局では平成12年4月より全科で外来患者様から要望の多い薬剤情報提供用紙の発行をしています。これはその日に渡す薬の写真や薬品名、成分、薬効、副作用など注意事項が一覧表で提供出来ます。患者様に分かりやすく、丁寧な薬の説明を心がけるよう努力していきます。
薬剤部プロフィール
職員数 | 37名(薬剤師34名、助手3名) |
外来処方箋枚数 | 1日平均400~450枚(院外処方率 20%) |
入院処方箋枚数 | 1日平均100枚 |
注射本数 | 1日1,100本 |
採用薬品数 | 1,200品目 |
服薬指導件数 | 1,200件/月 |
千葉徳洲会病院薬剤部の業績
2021年度
■第15回 日本ジェネリック・バイオシミラー学会学術大会
(2021.6.19~20 オンライン形式)
【教育講演】糖尿病領域における薬剤師の役割~療養指導と医療経済への貢献~
演者:薬局長 福井 宗憲
■日本病院薬剤師会関東ブロック第51回学術大会
(2021.8.28~29 オンライン形式)
手術前休薬期間統一への取り組み
演者:涌田 みずき ほか
疑義照会を集計する取り組みとその結果
著者:古川 菜都美 ほか
■第9回 日本くすりと糖尿病学会 学術集会
(2021.9.11~12 オンライン形式)
2型糖尿病患者におけるエンパグリフロジン投与の有用性検討
演者:副主任 和田 浩枝
2022年度
■第30回クリニカルファーマシーシンポジウム
(2022.7.23~24 オンライン形式)
2型糖尿病患者におけるエンパグリフロジン投与の有用性検討(第2報)
演者:藤原 理恵子
■日本病院薬剤師会関東ブロック第52回学術大会
(2022.8.20~21 横浜)
【ランチョンセミナー】糖尿病領域における薬剤師の役割~療養指導と医療経済への貢献~
演者:薬局長 福井 宗憲
■第10回 日本くすりと糖尿病学会 学術集会
(2022.9.17~18 オンライン形式)
2型糖尿病患者に対するセマグルチド注への切り替えによる効果検討
演者:涌田 みずき
◯第265回医療・医薬品情報研究会
病院薬剤師による糖尿病患者へのアプローチ
演者:薬局長 福井 宗憲
◯メディカルビューポイント(2022年7月10日号)
千葉徳洲会病院における糖尿病薬剤師外来での取り組みについて
著者:薬局長 福井 宗憲
◯ONO MEDICAL NAVI(小野薬品工業webサイト)
糖尿病薬剤師外来の取り組み
著者:薬局長 福井 宗憲
2023年度
■日本病院薬剤師会関東ブロック第53回学術大会
(2023.8.26~27 新潟)
経口抗がん薬チェックシートを用いた初回処方監査に関する当院薬剤師へのアンケート調査
演者:副主任 川島 洋
■第11回 日本くすりと糖尿病学会 学術集会
(2023.9.2~3 神戸)
2型糖尿病患者におけるイメグリミン投与による有用性の検討
演者:藤原 理恵子
院内の各種委員会への参加
- ○ 薬事委員会
- ○ NST委員会
- ○ システム委員会
- ○ 褥瘡対策委員会
- ○ 感染管理委員会
- ○ 業務改善委員会
- ○ レセプト委員会
- ○ 輸血療法委員会
- ○ 医療事故対策委員会
- ○ 化学療法委員会
- など
薬剤部の主な業務内容
- ◆ 調剤業務 (内服調剤・注射調剤・無菌調製・抗がん剤無菌調剤 等)
- ◆ 服薬指導業務 (病棟常駐業務)
- ◆ 居宅療養管理指導業務
- ◆ 薬品管理業務
- ◆ 医薬品情報業務
- ◆ 治験業務
- ◆ 学術活動(学会参加・発表 等)
徳洲会本部 薬剤部会
徳洲会 薬剤部はこちら地域の保健医療機関及び保険調剤薬局の先生へ
Local Health Care Professionals and Health Insurance Pharmacies
がん化学療法レジメン公開について
当院で行われる注射剤を含む主な化学療法レジメンについて、ホームページに公開しています。千葉徳洲会病院レジメン審査委員会で承認され、院内に登録されたレジメンについて、地域の医療機関及び保険薬局を対象とした情報提供を目的としています。
※次の免責事項を確認した上で、ご活用下さい。
<免責事項>
- ●本サイトでは医療関係者(医師、薬剤師、看護師)を対象に、当院でがん化学療法を受ける患者様の適正な投与管理を目的としてレジメンを公開するものです。
- ●患者様・一般の方への情報提供ではないことをあらかじめご了承ください。
- ●投与量、投与スケジュールは、患者の状態によって変更される場合があります。
- ●適切な投与管理以外の目的の使用や無断転用は禁止します。また本レジメン一覧を参考にレジメンを作成しないでください。
がん化学療法における情報共有シートについて
がん化学療法における薬薬情報共有シート
化学療法に関するご不明点や、服薬状況や副作用情報についてフィードバックが必要と考えられる場合は
上記情報共有シートを御利用下さい。下記のFAX番号までご連絡ください。
千葉徳洲会病院 薬剤部宛て
FAX.047-464-6322(病院代表)
以下に該当する情報提供を推奨致します。
- ・副作用症状がGrade2(CTCAE v5.0)以上で支持療法が実施されていない等
- ・用法用量が標準療法と異なる等(理由が明らかなものは除く)
- ・服薬アドヒアランスが不良等
なお、疑義照会や緊急を要する情報、レジメンに関する問い合わせについては下記までご連絡下さい。
TEL.047-466-7111(病院代表)
より薬剤部へ取り次ぎをご依頼下さい