厚生労働省研修指定病院

CHIBA TOKUSHUKAI HOSPITAL

健康友の会とは、医療法人徳洲会の『生命だけは平等だ』の理念に賛同し、地域の方が安心して暮らせる医療福祉に貢献する住民参加の会です。
誰もが望むことを実現すべく千葉徳洲会病院と連携して活動しています。

健康友の会 会長挨拶

健康こそ最大の財産

徳洲会グループは昨年創立50周年を迎えました。
伝記によりますと、貧しさの中から立ち上り徳洲会を創立された徳田虎雄先生の人類愛に満ちた信念から発する「生命だけは平等だ。いつでもどこでもだれでも安心して治療の受けられる病院」という理念に賛同し「健康友の会」を発足、千葉徳洲会病院が地域の拠点病院として発展することを期待し、病院の利用者・地域の人たちとの交流を通じ、地域医療の大切さを理解し、安心の地域拠点となることを念じ活動を続けて25年となります。

医療講演やサークル活動、病院利用にかかる各種相談、季節的交流会やバスハイク等、多彩な友の会活動の中で会員の皆さんが特に楽しみにしておられる季節的交流会やバスハイク等はコロナ禍により3年余り自粛を余儀なくされました。しかし、昨年10月末から11月にかけての1週間の感染者数は定点医療機関あたり2.4人程度で落ち着いて来たところですが、非常に気がかりなのは季節性インフルエンザの感染者数の動向です。
季節性インフルエンザの流行は一昨年末から継続したまま次のシーズンに入る状況で昨年10月末から11月にかけての1週間の患者数は１医療機関あたり21.13人と報じられ既に警戒レベルをはるかに超えています。千葉徳洲会病院では既に「風邪症状の方は受付電話にて予約」と案内されています。
また昨年夏からは5歳以下の幼児がかかり易いウイルス感染症なども報道され各種感染症の拡大が懸念される現状から厚労省は新たな感染症危機に備えて「感染症対策部」を新設するとも報じられています。 感染症など暗い話となり誠に恐縮ですが健康友の会は文字通り市民の命を取り巻く現状を共有し万一のときは優秀な専門職であるドクターや看護師、そして最新の医療機器を自在に操作する先生方もお揃いの環境にあることを再確認し、千葉徳洲会病院が地域における安心の拠点として更なる発展を期待し、ご挨拶とさせて頂きます。