病院概要

Hospital Overview

病院概要
Hospital Overview

医療機関名称
医療法人徳洲会千葉徳洲会病院
CHIBA TOKUSHUKAI HOSPITAL
医療機関の開設者
理事長 東上 震一(ひがしうえ しんいち)
医療機関の管理者
院長 池田 佳広(いけだ よしひろ)
医療機関の所在地
〒274-8503 千葉県船橋市高根台2-11-1
2-11-1 Takanedai Funabashi-City Chiba 274-8503 JAPAN
住民案内用電話番号
代表 047-466-7111
FAX 047-464-6322
診療科目(標榜科目)
内科・外科・消化器内科・消化器外科・循環器内科・呼吸器内科・呼吸器外科・脳神経外科・小児科・婦人科・乳腺外科・心臓血管外科・整形外科・泌尿器科・皮膚科・頭頸部外科・耳鼻咽喉科・糖尿病内科・放射線科・放射線治療科・リハビリテーション科・麻酔科・眼科・神経内科・救急科・病理診断科・緩和ケア内科
診療日
月曜~土曜
診療時間
▼月曜~金曜
午前診  9:00~12:00
午後診 14:00~15:30
夕    診 17:00~19:00
<新型コロナウイルス感染症等流行のため、夕診(内科・外科)については休診させていただきます。ご了承ください>
▼土曜
午前診  9:00~12:00
病床種別及び届出・許可病床数
急性期病棟 447床
併設
人工透析・人間ドック・訪問診療・在宅介護支援事業所
看護部長
山﨑 ゆかり
事務長
堀行 洋茂

厚生労働大臣の定める掲示事項

(2024年6月1日現在)

[Ⅰ] 入院基本料に関する事項

当院では、「一般病棟入院基本料1」の届出をしております。
看護師は、日勤及び夜勤合わせて入院患者7人に対して1人以上の配置をしております。
看護補助者は、日勤は入院患者50人に対して1人以上、夜間入院患者100人に対して1人の配置をしております。
また、急性期病棟においては、夜間帯常時入院患者数16人に対し1人以上の看護師の配置をしております。

[Ⅱ] 入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制について

当院では、入院の際に医師を始めとする関係職員が共同して、患者様に関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししています。
また厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制及び褥瘡対策の基準を満たしております。

[Ⅲ] DPC対象病院について(2008年4月より導入)

当院は入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算をする、<DPC対象病院>となっております。

※ 医療機関別係数 1.4876(2024年6月1日現在)
基礎係数 1.0451/機能評価係数Ⅰ 0.375/機能評価係数Ⅱ 0.0634

[Ⅳ] 明細書発行体制について

医療の透明化や患者様への情報提供を推進していく観点から、領収書発行の際にご希望に合わせて個別の診療報酬算定項目の分かる明細書を無料発行しております。明細書には使用した薬剤名称や実施された検査名などが記載されるものです。明細書発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。

[Ⅴ] 当院は関東信越厚生局長に下記届出を行っております

(1)入院時食事費を算定すべき食事療養の届出

入院時食事費(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供します。

食事提供時間

【朝食】午前8:00 【昼食】午後12:00 【夕食】午後6:00

入院時食事療養費の標準負担額(非課税)

一般(70歳未満)・高齢者(70歳以上) 490円/食
難病・小児慢性特定疾病該当 280円/食
低所得者Ⅱ 入院期間が90日以下 230円/食
入院期間が90日超(長期該当者) 180円/食
低所得者Ⅰ・老齢年金福祉受給者(70歳以上) 110円/食

(2)基本診療料の施設基準に係る届出

  • 急性期一般入院基本料1
  • 回復期リハビリテーション病棟入院料1(4A病棟・4B病棟)
  • 緩和ケア病棟入院料2
  • 特定集中治療室管理料3
  • 入院時食事療養(Ⅰ)
  • 50対1 急性期看護補助体制加算
  • 看護職員夜間 16対1配置加算1
  • 夜間100対1急性期看護補助体制加算
  • 看護補助体制充実加算
  • 夜間看護体制加算
  • 診療録管理体制加算1
  • 重症者等療養環境特別加算
  • 地域医療体制確保加算
  • 医療安全対策加算1
  • 医療安全対策地域連携加算1
  • 認知症ケア加算3
  • 感染対策向上加算1
  • 指導強化加算
  • 精神疾患診療体制加算
  • 入退院支援加算1
  • 入院時支援加算
  • 抗菌薬適正使用支援加算
  • データ提出加算(2)
  • 病棟薬剤業務実施加算1・2
  • 後発医薬品使用体制加算3
  • 褥瘡ハイリスク患者ケア加算
  • 救急医療管理加算
  • 地域連携診療計画加算
  • 超急性期脳卒中加算
  • 療養環境加算
  • 医師事務作業補助体制加算1(15対1) 
  • せん妄ハイリスク患者ケア加算
  • 栄養サポートチーム加算
  • 早期栄養介入管理加算
  • 看護職員処遇改善評価料37
  • 排尿自立支援加算
  • 早期離床リハビリテーション加算
  • 情報通信機器を用いた診療に係る基準
  • 医療DX推進体制整備加算

(3)特掲診療料の施設基準に係る届出

  • がん治療連携計画策定料1
  • がん患者指導管理料イ・ロ・ハ
  • がん性疼痛緩和指導管理料
  • 院内トリアージ実施料
  • 糖尿病合併症管理料
  • 薬剤管理指導料
  • 無菌製剤処理料
  • 抗悪性腫瘍剤処方管理加算
  • 肝炎インターフェロン治療計画料
  • 輸血管理料Ⅱ
  • 輸血適正使用加算
  • 二次性骨折予防継続管理料2・3
  • 外来腫瘍化学療法診療料2
  • 連携充実加算(外来腫瘍化学療法診療料1加算)
  • 外来化学療法加算1
  • 検体検査管理加算(Ⅰ・Ⅳ)
  • 医療機器安全管理料1・2
  • ヘッドアップティルト試験
  • 病理診断管理加算1
  • 下肢末梢動脈疾患指導管理加算
  • 遠隔モニタリング加算
  • 婦人科特定疾患治療管理料
  • 悪性腫瘍病理組織標本加算
  • 透析液水質確保加算
  • 人工腎臓1(慢性維持透析を行った場合)
  • 導入期加算1
  • 時間外歩行試験
  • CT/MRI撮影
  • 冠動脈CT撮影加算
  • 心臓MRI撮影加算
  • ポジトロン断層撮影
  • ポジトロン断層・コンピューター断層複合撮影
  • 経皮的冠動脈形成術
  • 乳房用ポジトロン断層撮影
  • 画像診断管理加算1
  • 外来排尿自立指導料
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ) 
  • がんリハビリテーション料
  • 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 心大血管リハビリテーション料(Ⅰ)
  • HPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)
  • ペースメーカー移殖術及びペースメーカー交換術
  • エタノール局所注入(甲状腺に対するもの ・副甲状腺に対するもの)
  • ペースメーカー移殖術及びペースメーカー交換術(リードレスペースメーカー)
  • 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術
  • 放射線治療専任加算
  • 外来放射線治療加算
  • 高エネルギー放射線治療
  • 画像誘導放射線治療
  • 体外照射呼吸性移動対策加算
  • 1回線量増加加算
  • 大動脈バルーンパンピング法(IABP法)
  • 下肢創傷処置治療管理料
  • 定位放射線治療
  • 定位放射線治療呼吸性移動対策加算
  • 腹腔鏡下膵体尾部腫瘍切除術
  • 膀胱水圧拡張術
  • 保険医療機関間の連携による病理診断
  • 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
  • 人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算
  • 腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(子宮体がんに限る・内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
  • BRCA1/2遺伝子検査
  • 腹腔鏡下肝切除術(部分切除及び外側区域切除・亜区域切除・1区域切除(外側区域切除を除く)、2区域切除及び3区域切除以上のもの) 
  • 腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(子宮体がんに限る)
  • 胆管悪性腫瘍手術(膵頭十二指腸切除及び肝切除(葉以上)を伴うものに限る)
  • 腹腔鏡下腟式子宮全摘術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
  • 腹腔鏡下直腸切除・切断術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
  • 腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(子宮頸がんに限る)
  • 腹腔鏡下胆嚢悪性腫瘍手術(胆嚢床切除を伴うもの)
  • 腹腔鏡下仙骨膣固定術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
  • 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
  • 腹腔鏡下膵体尾部腫瘍切除術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
  • 腹腔鏡下腎悪性腫瘍手術・腹腔鏡下尿管悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
  • 麻酔管理料(Ⅰ)
  • 胃瘻造設術(経費的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術 ※医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術))
  • 乳癌センチネルリンパ節生検加算1・2(単独・併用)
  • 胃瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)
  • 脊髄刺激装置植込術・交換術
  • 前立腺針生検法(MRI撮影及び超音波検査融合画像によるもの)
  • 夜間休日救急搬送医学管理料の注3に規定する救急搬送看護体制加算1
  • 在宅患者訪問看護指導料
  • ストーマ合併症加算
  • 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
  • 入院ベースアップ評価料54

(4)体制により実施可能な基準

  • 医科点数表第2章第10部手術の通則5及び6(歯科点数表第2章第9部手術の通則4を含む)に掲げる手術
  • 臨床研修病院入院診療加算
  • 経皮的冠動脈ステント留置術
  • 廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 外来リハビリテーション診療料
  • 外来放射線照射診療料
  • 小児科外来診療料
  • 提出データ評価加
  • 大腸CT撮影加算

[Ⅵ] 保険外負担に関する事項

当院では個室使用料、紙おむつ代、証明書・診断書などにつきまして、その利用日数、使用量、利用回数に応じた実費のご負担をお願いしております。

(1)個室料金(1日あたり 税込)

(2023年7月1日現在)

種類 各病棟病室数 金額
個室Aタイプ
(トイレ付)
34室 5階A棟5室・5階B棟5室・6階A棟5室・6階B棟5室・7階A棟5室・7階B棟5室・8階4室 8,800円/日
個室Bタイプ
(トイレ・シャワー付)
16室 5階A棟2室・5階B棟2室・6階A棟2室・6階B棟2室・7階A棟2室・7階B棟2室・8階4室 11,000円/日
個室Cタイプ【特別室】
(トイレ・浴室・ソファー・テレビ)
10室 5階A棟1室・5階B棟1室・6階A棟1室・6階B棟1室・7階A棟0室・7階B棟1室・8階4室 19,800円/日
個室Dタイプ【回復期リハ用】
(トイレ付)
14室 4階A棟6室・4階B棟8室 4,400円/日
個室Eタイプ【回復期リハ用】
(トイレ・シャワー付)
4室 4階A棟4室 6,600円/日

(2)診断書・証明書料およびエックス線写真等フィルム複写料(単価あたり 税込)

保険会社指定診断書・証明書 6,600円
国民年金・厚生年金診断書 11,000円
身体障害者診断書・意見書 11,000円
死亡診断書 11,000円
病院指定診断書・証明書 4,400円
領収済証明書 2,200円
各種公式書類複写 1,320円
エックス線電子写真複写(CD-R) 2,200円
エックス線写真複写(半切) 550円
エックス線写真複写(大四ッ切) 330円
診療記録等複写 11円

※ご不明な点は、1階文書受付にてお尋ねください

(3)その他保険外負担に係る費用等(税込)

医師面談手数料(1回) 11,000円
セカンドオピニオン料(30分/件) 6,600円
診察券再発行料(1枚) 220円
診療記録等開示手数料(1回) 3,300円
モーズ軟膏(1本) 3,300円
キシロカインうがい液(1本) 3,333円
塩化アルミニウムローション(1本) 1,650円
エンゼルケア(緩和ケア病棟のみ) 25,300円

(4)おむつ使用料(1枚につき 税込)

テープ止めタイプ(サイズ共通) 165円
尿取りパット 55円
平おむつ(フラットタイプ) 44円
リハビリパンツ 165円
ビッグパット 99円
リフレ簡単テープ止めL 165円
軟便パット 165円

(5)その他(税込)

付添寝具(1泊) 330円
スリッパ(1足) 110円
透析食 外来時 550円
松葉杖 3,850円
トライエージ(薬物検査代) 6,600円
リゾチーム 1,100円
アスペルギルス抗体 5,500円
ピロリン酸Ca結晶 770円
浴衣(サイズ共通) 3,080円

(6)予防接種費用(税込)

肺炎球菌ワクチン(一般) 6,600円
肺炎球菌ワクチン(高齢者公費) 2,200円
インフルエンザ(一般) 4,400円
インフルエンザ(高齢者公費) 1,100円
水痘 7,150円
帯状疱疹ワクチン 22,000円
おたふく 4,950円
破傷風トキソイド 1,650円
A型肝炎 7,700円
B型肝炎 9,900円
麻疹 4,950円
はしか 4,950円

(7)180日超入院料(選定療養費 税込)

入院料区分 7対1入院基本料 2,475円

なお、衛生材料等の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」や「物」についての費用の徴収や、「施設管理費」等の曖昧な名目での費用徴収は一切しておりません。

(8)外来初診に係る費用の徴収

他の保険医療機関等からの紹介によらず、当院に直接来院した場合については、初診に係る費用として4,400円(税込)をご負担いただきます。
この費用は病院と診療所の機能分担を推進する観点から自己の選択に係るものとして、200床以上の病院において、療養部分についてその費用を徴収することが出来ると厚生労働省により定められたものです。
但し緊急やむを得ない事情により他の保険医療機関等からの紹介によらず来院した場合は、この限りではありません。

[Ⅶ] 特掲診療料の施設基準(手術)に係る院内掲示

当院では、下記のとおりに手術症例数があります(期間:2023年1月~2023年12月)

区分 名称 件数
1 頭蓋内腫瘤摘出術等 5
黄斑下手術等 0
鼓室形成手術等 0
肺悪性腫瘍手術等 9
経皮的カテーテル心筋焼灼術 33
2 靱帯断裂形成手術等 0
水頭症手術等 8
鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等 0
尿道形成手術等 0
角膜移植術 0
肝切除術等 44
子宮附属器悪性腫瘍手術等 10
3 上顎骨形成術等 0
上顎骨悪性腫瘍手術等 0
バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉) 0
母指化手術 0
内反足手術等 0
食道切除再建術等 0
同種死体腎移植術等 0
区分4に分類される手術 725
区分 名称 件数
その他に分類される手術 人工関節置換術 0
乳児外科施設基準対象手術 0
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 40

冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しない者を含む)及び体外循環を要する手術 0
経皮的冠動脈形成術 44
急性心筋梗塞に対するもの 0
不安定狭心症に対するもの 10
その他のもの 34
経皮的冠動脈粥腫切除術 4
経皮的冠動脈ステント留置術 221
急性心筋梗塞に対するもの 18
不安定狭心症に対するもの 42
その他のもの 161

[Ⅷ] 病棟配置薬剤師に関する事項

当院では、病院勤務医負担軽減や薬物療法の有効性、安全性の向上に資する薬剤関連業務を行うため、各病棟に担当薬剤師を配置しております。

[Ⅸ] 入退院支援・入院時支援について

当院では、患者様が安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養生活が継続出来るよう、入院早期より退院困難な要因を有する患者様に退院支援を行っております。また予定入院患者様にも入院生活について事前説明を行う、入院前相談支援も行っております。

[Ⅹ] 下肢末梢動脈疾患に対する取り組みについて

当院では慢性維持透析を行っている患者様に、下肢末梢動脈疾患検査等を行っております。検査の結果、専門的治療が必要と判断した場合は、その旨をご説明の上で、当院心臓血管外科へコンサルトを行い診療可能な体制を整えております。

[Ⅺ] 入院期間180日超による選定療養費(自己負担)について

同症状による通算入院期間が180日を超えますと、患者様の状態により健康保険から入院料の15%分が病院に支払われなくなります。180日を超えた日からの入院費用が選定療養(自己負担)となります。当院では、選定療養としての患者様のご負担金は以下になります。

一般病棟入院基本料( 7対1入院基本料 )・・・1日につき 2,475円(税込)

  • ◎ 厚生労働大臣が定める難病をり患されている方
  • ◎ 重傷者病室にご入院されている方
  • ◎ 脊髄損傷等の重度障害の方
  • ◎ 人工呼吸器を使用されている方
  • ◎ 人工透析を週2回以上実施されている方(日常生活自立度ランクB以上)の方
  • ◎ 重度の肢体不自由、意識障害(日常生活自立度ランクB以上)の方

この他にも選定療養から除外される条件があります。詳細は1階入退院窓口までお尋ね下さい。

[Ⅻ] 医療従事者負担軽減の取り組み

当院では医療従事者負担軽減及び処遇改善について積極的に取り組みを行っています。

勤務医負担軽減処遇改善対策に関する体制

○ 委員会の設置
・勤務医負担軽減対策委員会の開催(3ヶ月1回開催)

○ 医師勤務状況の把握
・勤務時間、残業時間、当直に関する配慮、勤務間インターバル管理 等
・医師労働時間短縮計画の策定と状況把握及び管理

○ 負担軽減計画の周知
・勤務医負担軽減計画策定、及び来院者や職員対する計画周知

< 具体的な取組事項 >

○ 勤務医と医療関係職種、事務職員等における役割分担
・初診時の予診の実施
・静脈採血等の実施
・入院の説明の実施
・検査手順の説明の実施
・服薬指導 等

○ 診療看護師、特定看護師による処置行為

○ 医師事務作業補助者配置による事務業務代行

○ 医師の指示に基づく薬剤師による薬剤投与量の調節、服薬指導の実施

○ 各コメディカルによるタスクシェアの推進
(診療放射線技師、臨床検査技師、臨床工学技士、リハビリテーション)

○ 各種クリニカルパスの充実化

○ 連続当直を行わない勤務計画の作成と実施

○ 複数主治医制の実施と見直し

○ 予定手術前日の当直や夜勤に対する配慮

○ 医師労働時間短縮計画の策定

○ 短時間正規雇用医師の活用

○ 勤務間インターバルの確保

○ 当直翌日の業務内容に対する配慮

○ 宿日直許可申請への取り組み

○ 妊娠、子育て、介護中の医師に対する配慮
・院内保育所の設置及び夜間保育の実施
・超過勤務、深夜勤務への配慮
・育児短時間勤務
・育児、介護休暇、介護時間制度
・男性育児休業の促進
・復職時の所属長面談実施

< 職員に対する取組み周知 >

○ 委員会報告及び電子カルテエントランス掲示による周知

看護師負担軽減処遇改善対策に関する体制

○ 委員会の設置
・看護師負担軽減対策委員会の開催(3ヶ月1回開催)

○ 看護職員の勤務状況把握
・勤務時間、残業時間、当直に関する配慮、勤務間インターバル管理 等

○ 負担軽減計画の周知
・看護師負担軽減計画策定、及び来院者や職員対する計画周知

< 具体的な取組事項 >

○ 時間外労働が発生しないよう業務量の調整実施

○ 看護職員と他職種の業務分担

薬剤師 病棟での服薬指導、持参薬の確認。点滴薬剤のミキシング作業等
臨床検査技師 中央採血室にて臨床検査技師が静脈採血を実施。
診療放射線技師 造影検査の同意書と問診票のチェックを診療放射線技師も実施
臨床工学技士 救急外来やICU、急性期病棟等の医療機器チェックを実施。
リハビリテーション科 ベッドサイドからのトイレ移乗介助、転倒転落防止に向けた情報連携
管理栄養士 食事内容の電子カルテ入力対応。管理栄養士による栄養ケアマネジメント実施 等

○ 看護補助者配置
・看護補助者の夜間配置。事務作業を主とする看護補助者の配置

○ 短時間正規雇用の看護師の活用

○ 多様な勤務形態の導入

○ 妊娠、子育て、介護中の看護職員に対する配慮
・院内保育所設置及び夜間保育の実施
・育児、介護休暇、介護時間制度
・夜勤減免制度実施
・復職時の所属長面談実施
・他部署等への配置転換

○ 夜勤負担の軽減(夜勤専従制度の利用促進、月間夜勤回数の上限設定、時差出勤制度の導入)
・11時間以上の勤務間隔の確保
・夜勤含め各部署の業務量把握、調整するシステム導入
・夜勤連続回数2連続まで
・暦日の休日の確保

< 職員に対する取組み周知 >

○ 委員会報告及び電子カルテエントランス掲示による周知

指定医療機関

(2023年4月1日現在)

  • 保険医療機関
  • 生活保護法指定医療機関
  • 結核指定医療機関
  • 被爆者一般疾病医療機関
  • 労働保険指定医療機関
  • 厚生労働省臨床研修指定病院
  • 二次救急告示病院
  • 千葉県肝疾患専門指定医療機関
  • 千葉県肝炎治療特別推進事業指定医療機関
  • 千葉県がん診療連携協力指定病院(胃がん・大腸がん・肝がん・子宮がん)
  • 臨床修練病院等指定
    (外国人医師等が行う臨床修練等に係る医師法第17条等の特例等に関する法律(昭和62年法律第29号)第2条第5号の規定に基づく)