CN INFORMATION 認定看護師のご案内

Voice 認定看護師の声

STAFF

01

部署名:看護部 WOCN認定

【皮膚排泄ケア特定認定看護師】

皮膚排泄ケア分野は、
生きていく上で必ず必要なこと!

私が認定看護師になったのは先輩の皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)との出会いがあったからです。看護師資格を取得してから、もう一つ何か自分に自信がもてる資格や技術を身に付けたいと探していました。しかし見つからないまま時が過ぎ、外科病棟に就職しました。そこで先輩WOCNと出会い、皮膚・排泄ケア認定看護師の仕事を初めて身近でみました。先輩WOCNは創傷や褥瘡は看護師の介入で治癒に導くことができると処置の方法、栄養管理、ポジショニング、家族指導を丁寧に教えてくれました。先輩WOCNにもっと指導を受けたい。皮膚・排泄ケア分野の知識を深めて一緒に働きたいと思うようになり、排尿自立支援チームに入り、褥瘡リンクナースになりました。そんな中で看護部長から皮膚・排泄ケア認定看護師を目指してみないかと話しをいただきました。自分は先輩WOCNのように業務をこなせるか、子育て中で年齢的にも社会人学生になることにとても不安がありました。しかし褥瘡やストーマの難しい症例に対する実践、相談が患者さま・ご家族に与える影響にやりがいを感じていましたし、所属長や先輩WOCNからもチャレンジしてみることを勧めていただき、2020年度認定看護師教育課程(特定行為を組み込んでいる教育課程B過程)を終了し、皮膚・排泄ケア特定認定看護師になることができました。現在は褥瘡専従として、ストーマ外来、病棟コンサルトなど横断的に皮膚・排泄ケアの仕事をさせていただいてます。
まだまだ先輩WOCNのように力は及ばず、日々大変なこともありますが、皮膚・排泄ケア分野は身近で、自分の活動や患者介入が結果として反映されるやりがいのある仕事です。先輩WOCNのように医師や看護師から一緒に仕事をしたいと思われる皮膚・排泄ケア特定認定看護師を目指して日々頑張っています。

STAFF

02

部署名:8階緩和ケア病棟/
がん緩和ケア相談支援室

【緩和ケア認定看護師】

緩和ケアはすべての看護の基本です!

当院には4人の緩和ケア認定看護師が在籍し、がん緩和ケア相談支援室、緩和ケア病棟、急性期病棟に所属しています。それぞれの強みを活かし、がん相談相談員、緩和ケアチーム専従看護師、看護管理者として院内外の横断的活動を担当しています。最大の特徴は、入院でも、外来でも、在宅でも“いつでも、どこでも、必要なときに”緩和ケアが受けられること。私たちは、急性期病棟・外来、訪問看護、外来化学療法室などで、がん看護の経験を積み、お待たせすることなく緩和ケアを提供することを第一に考えています。
患者さまとご家族を全人的に捉え、希望や価値観を尊重した意思決定を支えること、チーム医療を提供するためのコーディネート、地域との連携を促進することなどの看護実践を通して、院内外の看護スタッフへの指導、相談を行い、すべての患者さまとご家族、関わる医療スタッフが、自分らしく生きることができるようお手伝いしています。

  • STAFF

    03

    部署名:7B病棟

    【摂食嚥下障害看護認定看護師】

    食事を末永く楽しむためにサポート!

    摂食嚥下認定看護師になろうと思ったきっかけは、ベストプラクティス研修で摂食嚥下認定看護師さんについて2日間の研修を受けてからです。入院患者さまの楽しみの一つに食事があると思います。その食事が、末永く続けることができるようサポートしていきたいと思ったからです。また、元々口腔ケアが好きで、より専門的な知識を身につけたいと思ったからです。
    業務は、病棟スタッフなどに食事介助や口腔ケア、摂食嚥下障害看護などの研修を行い、安全安楽な食事介助や口腔ケアができるよう指導しています。また、病棟スタッフから相談を受けた患者さまの食事の様子などをみて食事介助方法のアドバイスなども行っています。
  • STAFF

    04

    部署名:がん化学療法室

    【がん化学療法看護認定看護師】

    “その人らしく生きる”を大切に

    がんの罹患によるさまざまな身体や心、その方の社会的役割(就労や家庭内での役割)への影響や課題について、“その人らしく生きる”を大切に意思決定を共に考え支援していきます。また、がん薬物療法を受けられる患者さまが、ご家族や大切な方が、どの場所においても安心・安楽に過ごすことができるよう副作用を最小限にすることを目標に、症状や発現時期が多彩な薬剤について適切なマネジメント・質の高い看護実践を提供しています。
  • STAFF

    05

    部署名:感染制御部

    【感染管理認定看護師】

    感染予防対策の実践・指導・相談

    新型コロナウイルスの感染は、非常に怖いと思います。新しい病気なので、私自身も専門的な知識と技術を持ち、職員へも感染対策ができるよう指導しています。また、患者さまへも感染が広がらないよう感染対策チームで院内ラウンド活動を行っています。効果的な感染予防対策の実践・指導・相談の役割を発揮し、活動しています。