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診療科のご案内  頭頸部外科

頭頸部外科とは

頭頸部外科では、“一人ひとりの患者様に最善の治療を!”を絶対的な方針として掲げ、耳鼻咽喉科領域【鎖骨から上の頭頸部(脳と眼球は除く)】にできる悪性・良性腫瘍いわゆる『頭頸部がん』の診断・治療・手術を専門に行っております。また、がんを中心にした(セカンドオピニオン)も広く受け付けております。

頭頸部外科の絶対的方針

~一人ひとりの患者様に最善の治療を~

例えば、同じ“咽頭がん”であっても、がんの大きさ・形などは異なります。さらに、年齢や職業、ご家庭での立場、死生観なども異なります。したがって、患者様にとっての最適な治療もそれぞれで異なることになります。当センターでは、“一人ひとりの患者様の希望や背景を十二分に聞き取ったうえで、最適な治療方法を一緒に考えていくこと”を唯一無二の方針としております。

  • 最善の治療を

■基本担当表

担当医・診療時間は都合により変更する場合がございますのでご了承下さい。「★」は予約制です。
今週の担当表は、「受付時間&外来担当表」ページの「各科外来担当表」をご確認ください。

診察
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医師のご紹介

40年の経験と執刀手術件数4000例を超える、
国内屈指の頭頸部がん専門医

耳鼻咽喉科/頭頸部外科センター長 鎌田 信悦

■専門分野

頭頸部がん・頭頸部腫瘍・ 耳下腺腫瘍・
副咽頭間隙腫瘍・頭蓋底外科

■略歴

1970年北海道大学卒業。
国際医療福祉大学元教授、前がん研究会有明病院頭頸科部長、日本頭頸部癌学会監査役、元日本頭頸部癌学会理事、元日本気管食道学会理事、元日本頭蓋底外科学会理事、元日本頭頸部外科学会理事、元日本咽頭科学会評議員、 元日本嚥下医学会評議員、第24回頭頸部腫瘍学会会長、第19回日本頭蓋底外科学会会長

■資格

日本頭頸部外科学会認定指導医
日本耳鼻咽喉科学会認定耳鼻咽喉科専門医
日本気管食道科学会認定医
医学博士

■メディア等

週刊文春8月13日・20日 夏の特大号『本当に手術が巧いがん外科医107人リスト 完全保存版』にて
当院の耳鼻咽喉科・頭頸部外科センター長 鎌田医師が紹介されました。

頭頸部外科センター医長
黒坂 正生 [常勤]

■専門分野

頭頸部がん ・口腔外科一般

■資格

日本口腔外科学会 認定専門医

■略歴

2006年日本歯科大学卒業

頭頸部外科センター医師 伏見 千宙

■専門分野

頭頸部腫瘍全般

■資格

日本口腔外科学会 認定専門医
日本有病者歯科医療学会認定医
歯学博士

■略歴

2001年日本大学卒業

頭頸部外科センター医長
後藤 俊行 [常勤]

■専門分野

頭頸部がん ・口腔外科

■資格

日本口腔外科学会 認定専門医
日本有病者歯科医療学会認定医
歯学博士

■略歴

1997年日本大学卒業

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診療科実績

■耳鼻咽喉科・頭頸部外科の手術件数【2016/1/1~12/31】

手術分類 総例数 術式内訳 手術件数
皮膚・皮下組織 6 創傷処理(筋肉、臓器に達する)(長径10cm以上)(その他) 1
皮膚皮下粘膜下血管腫摘出術(露出部、長径3cm未満) 1
皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm以上4cm未満) 2
皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径4cm以上) 1
皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径6cm以上12cm未満) 1
皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) 3
形成手術 9 皮膚切開術(長径10cm未満) 1
皮膚切開術(長径10cm以上20cm未満) 2
瘢痕拘縮形成手術(その他) 1
分層植皮術(25cm2以上100cm2未満) 1
分層植皮術(100cm2以上200cm2未満) 14
分層植皮術(200cm2以上) 1
皮弁作成術、移動術、切断術、遷延皮弁術(25~100cm2未満) 1
動脈(皮)弁術、筋(皮)弁術 3
遊離皮弁術(顕微鏡下血管柄付き)(その他) 17
中耳 1 中耳悪性腫瘍手術(側頭骨摘出術) 1
9 鼻骨骨折観血的手術 1
鼻内異物摘出術 1
粘膜下下鼻甲介骨切除術 1
鼻茸摘出術 2
内視鏡下鼻・副鼻腔手術2型(副鼻腔単洞手術) 7
内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 5
鼻副鼻腔腫瘍摘出術 3
鼻副鼻腔悪性腫瘍手術(切除) 4
鼻中隔矯正術 4
副鼻腔 1 上顎洞根治手術 2
咽頭・扁桃 7 上咽頭腫瘍摘出術(経口腔) 1
中咽頭腫瘍摘出術(経口腔) 3
中咽頭腫瘍摘出術(外切開) 1
下咽頭腫瘍摘出術(経口腔) 1
咽頭悪性腫瘍手術 3
口蓋扁桃手術(摘出) 14
副咽頭間隙腫瘍摘出術(経頸部) 2
喉頭・気管 9 喉頭切開・截開術 1
気管切開術 22
喉頭・声帯ポリープ切除術(直達喉頭鏡・ファイバースコープ) 3
喉頭腫瘍摘出術(直達鏡) 34
喉頭悪性腫瘍手術(切除) 4
喉頭悪性腫瘍手術(全摘) 5
喉頭、下咽頭悪性腫瘍手術(頸部、胸部、腹部等の操作による再建を含む) 6
気管口狭窄拡大術 1
縦隔気管口形成手術 1
顔面・口腔・頸部 1 軟口蓋形成手術 1
口腔前庭・口腔底・頬粘膜・舌 5 口腔底悪性腫瘍手術 1
頬粘膜悪性腫瘍手術 1
舌腫瘍摘出術(その他) 1
舌悪性腫瘍手術(切除) 13
舌悪性腫瘍手術(亜全摘) 8
顔面 2 口唇腫瘍摘出術(粘液嚢胞摘出術) 1
口腔、顎、顔面悪性腫瘍切除術 1
顔面骨・顎関節 5 顎骨腫瘍摘出術(長径3cm未満) 1
下顎骨部分切除術 1
下顎骨悪性腫瘍手術(切除) 2
下顎骨悪性腫瘍手術(切断) 1
上顎骨悪性腫瘍手術(切除) 2
唾液腺 5 顎下腺腫瘍摘出術 3
顎下腺摘出術 2
耳下腺腫瘍摘出術(耳下腺浅葉摘出術) 20
耳下腺悪性腫瘍手術(切除) 1
耳下腺悪性腫瘍手術(全摘) 4
甲状腺・副甲状腺 3 甲状腺部分切除術、甲状腺腫摘出術(片葉のみ) 10
甲状腺悪性腫瘍手術(切除) 9
甲状腺悪性腫瘍手術(全摘及び亜全摘) 3
その他の頸部手術 3 頸瘻、頸嚢摘出術 1
頸部郭清術(片) 20
頸部郭清術(両) 16
縦隔手術 3 縦隔腫瘍、胸腺摘出術 1
縦隔郭清術 2
縦隔悪性腫瘍手術(単純摘出) 1
食道 1 内視鏡的食道粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層剥離術) 1
リンパ管・リンパ節 3 リンパ節摘出術(長径3cm未満) 4
リンパ節摘出術(長径3cm以上) 5
リンパ節群郭清術(鎖骨上窩及び下窩) 2
総手術件数 322

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頭頸部がんの特徴

頭頸部がんは胃がんや肺がんに比べると少なく、全がんの約5%と患者様の数が少ないこともあり手術可能な施設が少ない。さらに、機能再建まで行える医療機関はごくわずかであるのが特徴です。また、がんが発生する部位やステージによって治療法が異なるので、手術手技の習熟が難しいことも特徴です。 鎌田センター長は、とくに機能の再建術に注力しており、頭頸部がんの累計手術数が約4,000例、そのうち1,250例以上で再建術を行っています。(ともに1977年―1997年の約20年間。現在は各数百例増加見込み)これは、全がんの約5%が対象となる頭頸部がんにおいて、世界トップクラスの経験症例数であります。

頭頸部がんには、次のような“がん”が含まれます

耳下腺がん、鼻腔がん、副鼻腔がん、舌がん、咽頭がん、喉頭がん、甲状腺がん

顔や首にできるがんのため、治療において患者様やご家族様のQOL(生活の質)に直結する声や言葉、咀嚼、嚥下機能、表情、嗅覚、視力と極めて重要な機能や見た目が失われることもあります。

そのため、がん治療はもちろんのこと、機能が失われることにより患者様のQOL(生活の質)が著しく低下することがないように可能な限りの再建が重要な課題であり大きな特徴となります。

■頭頸部外科で扱う腫瘍性疾患など

・頭頸部腫瘍 ・顔面や頸部の腫瘍 ・耳下腺腫瘍 ・副咽頭間隙腫瘍
・甲状腺腫瘍 ・サイバーナイフ治療 ・セカンドオピニオン(予約制です)

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頭頸部がんの自己診断

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